こんにちは、見習い職人シンエイ君です。
本日は、外壁塗装前の作業工程で重要なコーキング撤去作業を行います。
コーキングとは、外壁材同士のつなぎ目を埋めている部分のことで、シーリングとも呼ばれます。
サイディングボードなどのパネル式の外壁を使用すると、必ず目地と呼ばれる隙間ができるので、この目地にコーキング材を注入することにより、防水性と耐候性の高い外壁になります。
外壁塗装と同じく、コーキングは紫外線や雨の影響で、隙間やヒビ割れ、剥がれ等の劣化が発生します。経年劣化なのでこれを防ぐ完璧な手段はありませんが、コーキングの劣化を放置すると、雨が侵入しやすくなります。
そのため、外壁塗装のタイミングでコーキングを補修する必要性が出てきます。
コーキングの撤去作業は、劣化したコーキングにカッターで切れ目を入れ、指やペンチなどで引っ張って目地から剥がします。その後、剥がし残ったコーキングをカッターで削ぎ落としていきます。
《日誌記事は、こちら「コーキング撤去現場」…をご覧ください。》
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