こんにちは。外壁・屋根塗装の新栄塗装工業、甲斐です。

自宅で過ごす時間が長くなり、運動不足気味だと思いますが、皆さんお元気でしょうか。さて、今回は梅雨の季節を前に、外壁・屋根塗装の大切さについて、改めてお伝えしようと思います。

外壁・屋根の塗装には寿命があり、塗り直す必要があるということは、皆さんご認識だと思います。それでは、なんのために塗り替えるのかというと、多くの方は〈見た目〉の問題だとお考えではないでしょうか? 確かに見た目も大切ですが、実は、塗装を塗り替える最大の理由は、お住いを長く健康な状態に保つためです。

そして、それは〈見た目〉の問題ではなく、塗料の性能、機能面の話です。つまり、見た目はそれほど変化がなくても、塗料の性能は時間とともに確実に衰えますので、トラブルが起こりやすくなるということ。その予防のために、定期的な塗替えが必要になります。

機能性が無くなった塗料に対して、最もトラブルを起こす原因になるのが雨、水分です。塗装は、家の外側を保護するバリアだとお考えください。性能が落ちた塗料は、バリアが壊れて中身がむきだしになった状態です。もちろん、外壁の内側には防水シートが入っていますので、細かいヒビ程度ではすぐにどうこういうことはありません。

しかし、防水シートも完全に信用できるわけではなく、穴が空いていることもありますし、內部に水分が入ってしまえば、長い年月の中で内側から傷んでくるということは想像がつくのではないかと思います。

無用のトラブルを防ぐ意味でも、できるだけバリアを新しくして、お家の健康を保つようにするのが賢い選択だと思います。そういえばこの考え方は、免疫にも似ていますね! 身体もお家も、普段から健康に気をつけて、免疫=バリアの強化に努めましょう!

雨の季節が来る前に、お住まいの外壁・屋根の状態が心配な方は、ぜひ新栄塗装工業までご相談ください!