外壁塗装を検討されている方にぜひ押さえておいていただきたいのが、外壁塗装の流れです。
初めて外壁塗装を行う方は特に、どのような流れで進んでいくのか気になりますよね。
事前に流れを理解しておくことで、より安心できます。
そこで今回は、外壁塗装の流れと、工事期間中にやっておきたいポイントをご紹介します。
□外壁塗装の流れをご紹介！
ここでは、外壁塗装の大まかな流れをご紹介します。
まず初めに行うのが、近隣挨拶です。
工事が始まる前に近隣住民の元へ行き、工事期間や工事内容についてお話しします。
そうすることで、後から近隣トラブルが発生するのを防ぐことに繋がります。
あらかじめ近隣の人からご理解をいただくことで、自分にとっても安心して外壁塗装を行えるでしょう。
続いて、現場確認をします。
足場を設ける前に、施主立ち会いの元、現場確認が行われます。
塗装工事を始めるためには、障害になりそうなものを動かしておく必要があるため、大切に扱って欲しいものがあればしっかり伝えておきましょう。
その後、足場が設置され、塗装する面に付いた汚れを落とす高圧洗浄が始まります。
もし塗装部分に汚れが残っていると、綺麗に仕上がらない上、塗装が剥がれてしまうこともあります。
そのため、洗浄は時間をかけて丁寧に行われます。
高圧洗浄の後に行うのは、下塗りです。
塗装は、下塗り、中塗り、そして上塗りの順番で塗られていくため、この下塗りは1番初めの段階です。
塗装を長持ちさせるためにも、均一な厚みになるようにたっぷりと塗布されます。
次に、中塗りと上塗りが順番に行われます。
下塗りをして一定時間乾燥させた後、仕上げとなるのが中塗りと上塗りです。
見た目が美しくなるよう、2、3回何度も塗り重ねられ、適切な塗膜が創り出されていきます。
最後に完了検査があり、仕上がりの状態がチェックされ、塗装工事は完了です。
□塗装工事期間中にやっておきたいポイントとは？
続いては、塗装工事期間中にやっておくと後悔しないポイントをご紹介します。
＊作業している様子を確認する
これから長く住み続ける家であるため、工事期間中はどうしても失敗しないか不安になりますよね。
その場合は、納得のいく仕上がりになるためにも、作業している様子を確認すると良いでしょう。
＊昼間の明るい時間帯に塗装を見てみる
時間帯によっては、あまりはっきり色味や塗装の状態が確認できないことがあります。
工事期間中に塗装を見る場合は、昼間の明るい時間帯がおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装の流れと、工事期間中にやっておきたいポイントをご紹介しました。
外壁塗装をする際、ちゃんと仕上がるか不安に感じてしまう方は多いです。
当社は有資格者が責任を持って施工しますので、安心してご依頼いただけます。
外壁塗装に関して不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。