こんにちは。外壁・屋根塗装の新栄塗装工業、甲斐です。
今日は二十四節気の立春。冬が極まる大寒が過ぎて、少しずつ春の気配が立ち始める区切りの日です。もうひと月ほど経つと、啓蟄(けいちつ)となり、土の中に隠れて冬ごもりをしていた虫が這い出てくる季節です。
春を感じさせてくれる虫というと、ほっこりとした気持ちにもさせてくれますが、思わず眉間にシワを寄せてしまうありがたくない虫もいます。シロアリです。自然界では、森などに生息して枯れ葉や動物の死骸などを分解する重要な役割を持つ昆虫ですが、住宅に住み着いてしまうと文字通り家の土台を揺るがす危険な害虫です。
本来は熱帯地域由来の昆虫なので、低温に耐えるような身体のしくみになっておらず、日本では生息地域がある程度限定されていたようですが、温暖化によって生存地域が広がってきているようです。主に床下の地下などに穴を掘り、木造住宅では大きな被害が出ることもあります。
新栄塗装工業では、屋根・外壁塗装の作業工程で、傷んだ壁の内部や床下の腐れなどを見るようになり、表面に見えない場所のメンテナンスも手がけるようになりました。シロアリ対策についても、《ホウ酸塩床下防アリ防腐処理》の実績があります。
《ホウ酸塩床下防アリ防腐処理》なら、効果は半永久で、人間・ペットにも無害で安全です。費用の目安は、3,200円/㎡。屋根・外壁塗装とあわせて、調査・対応することも可能です。シロアリについてご心配な方は、ぜひ一度お問い合わせください。