本日は先日施工した、熊谷市籠原南での防水工事の様子をご紹介します。

こちらのお客様は、数年前に外壁屋根塗装を施工させていただき、今回の防水工事のご依頼となりました。以前外壁屋根の塗り替えをしたときにはまだ雨漏れはなかったのですが、今年になって雨漏れが見られるようになったとのことで、今回のご依頼となりました。

↑防水工事施工前の様子。下地の床面にモルタルのひび割れが発生しており、施主様がご自身でコーキングをして様子を見ていたとのこと。今回はそのコーキングも一度撤去をして処理をし直し、防水工事をしていきます。

 

↑こちらは下地処理~ひび割れ補修~プライマーと塗布したところの写真。今回はウレタン塗膜密着工法で仕上げることになりましたので、防水層をしっかりと密着させるための下地を入念に作り上げました。

↑こちらはウレタン塗膜防水が完成した後の写真です。

防水にも色々な種類がありますが、ウレタン塗膜防水は仕上がるとゴムのような弾力のある厚みのある防水層が継ぎ目なくできるので、とても安心できる防水の工法になります。注意点としては、ウレタン防水の塗膜は紫外線劣化に対して弱い部分もありますので、理想的には5年程度で防水層を保護するトップコートの施工をした方が良いでしょう。

こちらのお宅のバルコニー床防水で、工事費は約20万円程度。5年に一度のトップコート施工はおそらく4~5万円程度ということになります。

ちなみに今回は、東日本塗料 フローン11 ローラー用というウレタン塗膜防水用塗料を使用し、トップコートにはスーパートップ遮熱という塗料を使用して、密着工法で仕上げました!

 

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