「外装塗装の業者選びで失敗したくない」と思われる方が多いのではないでしょうか。
外装塗装の業者はたくさんありますが、どのように業者選びをすれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は、外装塗装を依頼する外壁塗装業者選びで困っている方に向けて、外壁塗装業者選びの方法と失敗例、失敗しないコツの3点を解説します。

□外壁塗装の業者選びをする方法について

1つ目は、インターネットでキーワード検索したり、一括見積もりを依頼したりする方法です。
外装塗装を検討されている地名と外装塗装を入力し検索すると、人気の高い塗装会社のホームページを閲覧できます。

また、「一括見積もりサイト」という地域の外装塗装会社を紹介してくれるサイトにて、一括見積もりを依頼するのもおすすめです。
このサイトでは、ご自身の住宅の地域や坪数などを入力すると、簡単に人気の外装塗装会社をみつけられます。

2つ目は、知り合いから紹介してもらう方法です。
周囲に外装塗装を依頼した経験のある方や知り合いがいる場合は、積極的に情報を聞きましょう。
事前に気をつけるべきことや知っておくべきことなど、調べるだけでは知れない情報を聞けるでしょう。

3つ目は、チラシや広告をみて選ぶ方法です。
取っている新聞に入っていたり、ポストに入ったりしているチラシや広告は、周辺地域の外装塗装会社のものの傾向があります。
チラシや広告の内容を確認し、インターネットでその外壁塗装業者について調べるのがおすすめです。

4つ目は、街の電話帳を確認する方法です。
街の電話帳には地元の外装塗装業者の情報が載っている場合が多く、電話番号などのお問い合わせ方法もあわせて確認できます。
住所や写真も記載されており、特にインターネットで調べることにあまり慣れていない方が利用しやすい方法です。
電話帳は各市区町村の図書館などで閲覧できますので、図書館に問い合わせましょう。

□業者選びで失敗した例をご紹介!

1つ目は、契約する前に作業を進められてしまう例です。
具体的には、見積もりを取っている段階で足場を組まれてしまうケースなどがあります。
結果的に契約を結んだ場合は大きな問題ではありませんが、このケースは一般的なマナーやルールから逸脱しており、既存事実を作り契約せざるを得なくなる傾向があります。
このような外壁塗装業者に出会ってしまった場合は、契約をできるだけ結ばないようにしましょう。

2つ目は、無断で施行予定を延期されてしまうケースです。
特に梅雨や積雪の多い時期には、天候や気温、湿度などにより工事期間が延びることはよくあります。

しかし、どのような場合でも工期が延びる場合は、外壁塗装業者から連絡があるのが一般的です。
できる限り事前に知らせてくれる外壁塗装業者を選ぶようにしましょう。

3つ目は、塗装がすぐに剥がれてしまうケースです。
工事の直後は気付きにくいですが、汚れやゴミをきちんと排除していなかったり、下地処理を行っていなかったりする場合、すぐに塗装が剥がれたり凹凸が目立つ場合があります。
こういった手抜きの工事が原因で塗装が剥がれてしまっている場合は、依頼した塗装会社に問い合わせ、塗り直しをお願いしましょう。

4つ目は、イメージと出来上がった色が違うという失敗例です。
このトラブルはとても多く、相談していた色と型番が異なっていたり、日光の当たり具合によりカタログと実際の色が変わっていたりすることが原因です。
塗装に使われた色が違う場合は、塗装会社のミスとして塗り直しを依頼できます。

しかし、カタログと実際の色が異なるのは会社のミスではないため、事前に実際の色を確認することが大切です。

□業者選びで失敗しないコツとは

大切な住宅の塗装工事で失敗し後悔しないためにも、事前に意識しておくべきポイントを確認しましょう。

1つ目は、施工実績を確認することです。
実績の高い外壁塗装業者ほど経験豊富な専門家がいることが期待できます。
また、過去実績の工事内容や料金などが記載されている場合はあわせて確認しましょう。

2つ目は、営業マンの対応を意識することです。
難しい専門用語が多かったり、対応が親切ではないと感じたりする場合は注意しましょう。
契約を急かされる場合でも、慎重に判断し、依頼主に寄り添って親切に対応してくれる外壁塗装業者を選びましょう。

3つ目は、具体的な質問に対する回答をチェックすることです。
基本的に、少しでも不安や疑問がある場合は外壁塗装業者に相談し確認することが大切です。
その上で、メリットだけでなくデメリットも具体的に提示してくれる外壁塗装業者を選ぶようにしましょう。

4つ目は、資格や許可を持っているか確認することです。
特に塗装技術士という資格は国家資格の1つで、1級は実務経験が7年以上必要な資格であるため、経験豊富かどうか見極める1つの基準になります。
また、珍しいケースですが500万円以上かかる工事の場合、建築業の許可が必要です。
ご自身の塗装費用が500万円を超えなくても、許可があるかどうかは外壁塗装業者の信頼につながります。

□まとめ

以上、外装塗装の業者選びの方法と、失敗しないためのポイントをご紹介しました。
マイホームの寿命が変わってしまう可能性がある外装塗装で外壁塗装業者選びに失敗しないために、事前にポイントを理解することが大切です。
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